■品番:CX-5用Rearタイトフィットサイズ 装着について

【注意】
電動パーキングブレーキを解除することになるため、接地して作業を行う場合は車両が動く可能性があり大変危険ですから、
前輪後輪ともに必ず輪止めを行ってください。

※作業準備として「メンテナンスモード」へ移行します。
「メンテナンスモード」への移行参考手順書は
製品御購入時に添付いたします。

参考作業工程を記載しますが、この作業をご自身で作業を行うかどうかは自己判断であり、作業中に万一発生した事故、怪我、その他損害においては自己責任となります。弊社は一切の責任を負いかねます。作業に少しでも不安がある場合は(特にブレーキや足回りは特に命に係わる箇所ですので)熟知したプロショップ等にご相談及びご依頼ください。
なお、作業を行う場合は細心の注意を払い、あらかじめメーカー発行の車両専用の整備要領書等で十分に工程の確認を熟読し、万一の状態に備えて必ず2人以上で作業を進めてください。

【STEP 1】
まず、キャリパー裏のボルト2本を緩めます。
注:上側は決して外さないでください!脱落してしまいます。
下側のボルトのみを一旦外します。
※比較的長いサイズのボルトが付いています。

画像はRear 左側(助手席側)
【STEP 2】
下側のボルトのみを一旦外したら
上側のボルトを支点にキャリパーを持ち上げて
ディスクローターベルハウジング部分にしっかりと
本製品(ローターカバー)を被せます。
【STEP3】
取り付けに問題ないことを確認したら、
取り外した逆の手順でキャリパー裏のボルトを確実に取り付けてください。(ボルトの締め付けは規定トルク推奨)

あとはホイールをつけ戻して、
Rear両輪取付作業終了後に今度は「メンテナンスモード」終了の手順を実行し、電動パーキングブレーキ警告灯が消灯していることを確認してください。
警告灯消灯のタイミングでモーター作動音がしてパーキングブレーキの自動調整が行われ、通常のパーキングブレーキが作動します。
作動音がしない場合や警告灯が消えない場合は解除されていませんので、再度「メンテナンスモード」終了の手順を繰り返してください。

なお、装着後はホイールの締め付けを確実に確認し、その後ゆっくりと車両を動かして試走行を行います。問題がなければ一定距離を走行後にホイールナットの増し締めや取り付け状態の確認を繰り返し必ず行ってください。

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